【感想レポ】オードリー「韓国で出版”社会人大学人見知り学部”。翻訳サイトでレビューを訳してみたら」(ANN2015.10.3)

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2015年10月3日に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』のレポです。

若ちゃんのエッセイ本「社会人大学人見知り学部 卒業見込」が韓国でも出版。

若林「あのお、私、数年前にエッセイ本を出したんですよね。」
春日「ああ~いただきました。」

若林「タイトルちょっと言ってみてくださいよ」

春日「えーなんだっけな、えー社会人…大学…
えー…なん…ちょっとわかんねーな」

若林「人見知り学部」
春日「人見知り学部」

若林「卒業見込」
春日「卒業見込」

若ちゃんの後に続き、復唱する春日さん。

若林・春日「はいはいはいはい」

ふふふふw

ところがこのエッセイ、よくザキヤマさんからは
「変態芸人、途中下車でしょ?」と言われるらしい。

春日「全然違うじゃんw」

若林「全然違うのいつもw ふふw
“変態芸人途中下車”だけ、毎回あってんのw」

で、毎回「いや、違います」って言うくだりがあるのだそう。

そんな若林正恭さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」が、韓国語に翻訳されて、韓国で出版されたらしい。

春日「へえ、そんなことあるんだねえ」
若林「韓国版を私、いただきまして。ハングルの文字でワーって書いてあるんだけど」

韓国で出版された本は、表紙も日本のものとは全部違っていて、若ちゃんの写真も一枚も入っていないのだそう。

そして、日本版のエッセイの中に描かれている絵は、若ちゃん自らが描いているのですが、韓国版では全部撤廃されていてイラストレーターの人がイラストを描いているとのこと。

春日「そっちのが売れるってことだろうね。違いがあるのかね。」

日本のコメディアンが出したエッセー集を韓国の人が読むのかなと思った若ちゃん。

韓国語が少しできる友達に聞いたところ、アマゾンのようなサイトでレビューを検索して、書かれているレビューを翻訳サイトで翻訳すると読めるよ、と教えてくれたらしい。

春日「向こうのレビューが、どんな感想なのか」

そら気になりますよね^^

早速、翻訳サイトで翻訳してみた若ちゃん。

若林「タイトルはまあ、社会人大学人見知り学部…」

しかし、日本ではついていない副題がついていたらしい。

若林「右往左往社会適応記っていう
あの~…ふふふふふふふw」

春日「直訳したらってこと?」

若林「翻訳サイトで翻訳したら出てきたんですよ。
人見知り学部卒業見込み 右往左往社会適応記っていう…w
わかりやすく売らなきゃいけないから」

春日「なるほどね」

「うれしいんだよね、読んでくれてることが、より一層。
違う言葉使ってる国の人に読んでもらったことが」と若ちゃん。

若林「日本と違うのは、テレビの若林を見てないから、”若林が書いた本? なんぼのもんじゃい”っていう入りがないんだよね、日本人の人と違って。俺を知らないから。」

春日「あるとしたら、”日本のコメディアン”ぐらいの知識ってことだ。」
若林「そうそうそう。」

若林「日本でプロップス得てないからさ俺さ」
春日「うん」

若林「舐められてるわけじゃない」
春日「もちろん」

若林「たいした本じゃねーだろって」
春日「うんそうだね」

若林「まあたいした本じゃないんですけど」
春日「うーん、そうだ」

春日、そんなことないだろ、とか言わないw
そして、それに対して若ちゃんもスルー

付け焼刃は笑ってたけどw

韓国の人が書いた”この本がどういう本か”の紹介レビューには、

若林「”小心マンのエッセイです“って書いてあったww」

ふふふふww

若林「小心マンって翻訳サイトで出るんだねw 韓国では、日本の小心マンですw」
春日「へえ~」

若林『”小心マンのエッセイで、彼は、執念のバカです”』
春日「執念のバカぁ?」

若林『”いろんな社会の事象に、執念のバカでもって、いろいろグルグル考える人です”』

アフリカに行く機内で読んだという春日。

若林『”執念のバカが書いてる小心マンのエッセイですw”』

ふふふw

そして…

若林『”自信ってものを、妙な方式で伝えています”』
春日「ほうほうほうほう」

レビューの中には、点数がいいのもあれば、そんなによくないのもあるそうだが

若林『”著者は、人間失格の主人公に似ています”』
その人の感じ方だからね、と若ちゃん。

そして、レビュー(評価)が低いものも褒めてくれてるものもいっぱいある中、あえて低いものも見てみた若ちゃん。

お笑いの文化の違いがあるからなのか
若林『”この本は、コメディアンが書いた本だけど、ユーモアがいっぱいある本ではないです”』

春日「ふwwwなるほどねー、そっか、それはでもあるかもね。
お笑い本じゃないもんね。」

若林「お笑いムックじゃない。ふふふふふふw」

春日「ヒヒw そうだよね。日本だとわかるけど。
そっか、向こうの人が日本のコメディアンだと面白い本なのかなっていう入りにしたんだろうね。」

若林「そうそうそう。」

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そして、”日本の芸能に詳しい”という人のレビューもあったのだそう。
その人が書いた言葉を紹介する若ちゃん

若林『”みなさんコメディアンの若林正恭を知らないでしょうけども、どういう人かというと、
漫談チーム名はオドリです”』

春日「シシシw…違うけど、まあ…」

日本だと”コンビ名”というところが、”漫談チーム名”となる。

若林『”漫談チーム名はオドリです”』
春日「ああ~全部違うなあ」

若林「翻訳サイトがいけないのか…わかんない」
春日「漫才っていうのがないのか。だから、漫才じゃ伝わらないから、ちょっとくだいたのかなあ。」

そして…

若林『”2008年のM-1という、漫談グランプリで2位になりました”』
春日「ヒヒヒww違う違うwww」

若林「どっちかがカウントされないんですよ、俺と春日。」
春日「はははははww そうか、漫才がないのかな、うん。」

若ちゃんについての説明も書いてあるそうです。

若林『”著者のオドリ若林は、高校を卒業して間もないんじゃないかと思わすぐらい、あどけない容貌で”』

春日「ふふふふww」

若林『”台本をよく書き、よく話す男です”』

で、春日さんのことも紹介されていると言うと、

春日「あ、そう♪」

ちょっと、うれしそうw

若林「若林は漢字で出てくるんだけど、カスガはカタカナで」
春日「はあ、不思議だねえ」

春日の紹介はこんな感じ。

若林『”漫談チーム名オドリのカスガ。
著者じゃないほうは、スポーツ選手のように削った頭と”』

春日「削った頭??!!!!どーゆう…」
若林「翻訳サイトで出てきたww」

若林『”スポーツ選手のように削った頭と、ピンク色チョッキがトレードマークであり、柔らかい標準語で話している”』

若林・春日「ぎゃははははははははw」

爆笑

春日「”きつめの関西弁”の逆だねwはは
『柔らかい標準語』あははははw
はあ~、そういうのかあww」

若林「あはははははw」
春日「それが私を表すw」

若林『”とても同じ友達とは思えない中高の。正反対の見た目、容貌をしています”』

春日「スポーツ選手のように削った頭ってどういうこと? テクノカットのこと言ってんかなあ」

若林「翻訳したらなんか、向こうの言葉ではスッと伝わってるんかもしれないけどね。」
春日「向こうのスポーツ選手がこういう髪型してるのかなあ。削ったってなかなか表現としたらないけどね、日本だと」

この、”日本の芸能界に詳しい人”が書いた若ちゃんの芸風は『”よく台本を書き、話すときは話す”』とあるが、

春日の芸風については…

若林『”カスガは、台本も書かないで、放送で発言機会が来ても、雰囲気を冷たく作るのが常だ”』

若林「ははははははははw」
春日「きゃはははwww恥ずかしい」

爆笑。

若林『”雰囲気を冷たく作るのが常だ”』

はははw

春日「あ~スベるってことなんだろね、滑ってる。
それが韓国だと、”冷たく作るのが常だ”?
韓国でギャグやったって、お前、雰囲気を冷たく作るのが常だな!!!!!って突っ込まれるんだねw
スベッたな!!!じゃないんだねw」

ふふふふふw

「すごく声を出して笑ってしまいました」と書いてくれてる人もいるという若ちゃん。
あとは、こんな感想も。

若林『”コメディアンが人見知りというのは、どの程度のこと言ってるんだと思ったら、かなりひどい人見知りで”』

若林「なんかね、もしかしたら男が…
自己啓発本をすごく下に見る傾向が、日本と同じくあるっぽいですね。」

春日「へえ」

若林『”人見知りを克服するための自己啓発本だと思って、ナメて読み始めたら意外で、コメディアンのエッセイだった”』

春日「いいじゃないですか」

若林「なんかうれしいよね。なんか、穿った目線が入ってないっていうか」
春日「普通の読み物としてね、受取ってくれてるってことだよね」

エッセイの最後のほうで若ちゃんは「ダウンタウンさんと、たけしさんに憧れてこの世界に入って…」と書いている。

ところが、翻訳サイトが間違っているのか、オドリに詳しい人が勘違いしちゃっているのかわからないが、「早急に直してほしいくだりがある」と言う若ちゃん。

それがこの部分。

『”若林正恭が憧れる芸人について。
若林正恭は、ダウンタウンと”ビトたけし”に憧れて、お笑いの世界に足を踏み入れ…”』

春日「ふふふふwww」

若林「翻訳サイトが棒線がなくなる…
“ビートたけし”と、”ビトたけし”
棒線一本で全然違うじゃないですか」

春日「そりゃそうよ。」

“ビトたけし”と、”たけしさん”では、人間としての価値が一兆円ぐらいの差がある、それじゃ効かないぐらいある、というオドリのお二人。

若林「だから、どっちが間違えてんのか。
とにかく早急に直してほしいな、棒線を入れてほしいな」

春日「そうだね。もう、モノマネタレントになっちゃうからね若林さんが。
ビトたけしに憧れてやってるってことは」

若林「ふふふふw」

春日「職業、スタンスも変わってくる話だからね」

若林「そうですよね。困るんですよ。
ゆうぞうじゃないんだから、ビトたけしさんに憧れてない」

春日「ふふふふwいや、ホントだよw 違う人になっちゃう。
それ直してもらったらいいね」

若林「”ダウソタウソさん”じゃなくてよかったと思って」

春日「完全モノマネタレントじゃんw
“ダウソタウソさん”と”ビトたけし”だったら、ホントに、ゆうぞうだよ」

あははははははははw

春日「幸せだなあ、だよww」
若林「あはははははははww」

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