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2015年10月31日に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』のレポです。
今日はハロウィン。
若林「タモリ倶楽部とオールナイトまでの間に、仮装かなんかして街歩いてみて、なんか面白い話できて…。その仮装のままラジオやるとか。楽しくなんのかな~なんて夜中ちょっと思ってさ」
そして、夜中2,3時ぐらいに渋谷のドンキホーテへ向かった若ちゃん。
若林「ハロウィンだから量がすごくて。結構売り切れてて」
春日「まあそうだろうな」
若林「春日さんに薦めたまんま、ありましたよキョンシーの格好のやつが。服と、お札もセットになってるやつ」
春日「へえ~。それって今の若い子するのかなあ」
若林「いや、俺らの世代で仮装するやついねーだろ、おじさんで」
春日「ふふw そう?」
若林「いないいない、絶対いない」
春日「我々世代だよキョンシーなんて」
若林「だから売れ残ってたのかもしんない」
どれを買おうかと思っていた若ちゃん。
新日(新日本プロレス)の外人レスラー『タマ・トンガ』の格好をしようと思い、ペイント売り場にいたときのこと。
若林「なんか、アメリカの警官の格好した男が…。手錠を腰から下げててサングラスして、ピストルを手に持ってるヤツが入ってきて。血糊を買っていったんですよ」
春日「ほう」
若林「それ見て、急に嫌気がさしてきて。バカバカしいと思って」
春日「ふふふふふw まあねw」
若林「俺、ハロウィンぐらいいいんじゃねーかとか、去年ぐらい言ってたと思うんだけど。
急に嫌になってきて。”疲れた~…なんなんこれ”とか思って」
するとサラリーマン2人組が入ってきて「どーする?どーする?」と言っているのを目撃した若ちゃん
若林「もう嫌になってきて」
春日「ククククw ハロウィンて、そういうもんだからねw」
若林「なんで嫌気がさしたかわかんないんだけど、ヘドが出たんだよ。疲れるわーと思って」
春日「なんでだろうね」
そして結局、外に出たのだそう^^
気分もあんまりよくない。家まで距離があるが歩いて帰ろうと思った若ちゃん。
若林「昨日の3時の時点で結構ごったがえしてるの。マリオがすごい多いのよ。マリオ」
春日「なんでだろ」
若林「簡単だからなのかね。あと、ウォーリーを探せのウォーリー」
春日「へえ~」
若林「ウォーリーはもう、どんどん探せたね」
春日「ほうw」
若林「うん、同じようなこと言ってるヤツ、今日ロケとかで台詞かぶり倒してるんだけどw」
あとは、渋谷の交差点でフリーザを見た若ちゃん。毎年必ず見るし、世代は関係ないねと話すオードリー。
それから、寒い中、バニーガールや水着の格好の女の子も結構いたのだそう。
若林「通り過ぎる男がやっぱチヤホヤするんだよね」
いろいろな仮装を見た若ちゃん。「あれは困る」と思った仮装の話になる。
若林「白人の方だったんだけど、ストリートファイターのリュウの格好してるんですよ。空手の着て」
「あ! ”リュウ”だ!」と思った若林さんでしたが
若林「いや、”ケン”やれよと思ってw」
春日「そうだね、金髪だったらなおさらだよね」
そして、上下紺のスーツのサラリーマンの人の話。
若林「倒れてるというか、寝てるというか。道に」
春日「え? 道に?」
若林「顔が血だらけなんだけど、”これはメイクなんだよなあ、たぶん”と思って」
春日「まあそうじゃない?」
若林「口から血が出てるから、これメイクじゃない場合、大丈夫かなあって」
春日「ややこしいなあ」
若林「口から首まで血が…酔いつぶれてるの。下がスーツだから」
春日「逆にややこしい」
若林「フランケンの格好してたらわかるけど、スーツなの、バリッとした」
春日「そういう人いるよねw この時期、電車とか乗ってて、普通に血だらけの人がさ、外人さんとか」
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家に向かって歩く若ちゃんが遭遇した人の話へ
渋谷の中心地から離れていくと、どんどん人気がなくなってくる。
代々木公園のあたりの真っ暗なところを歩いていた若ちゃん
若林「あれ、怖いぞあれ。軍服みたいなの着て、1人で歩いてくるの、長~い剣持って」
春日「怖い!!」
若林「暗いし、1人で1人だから。怖いぞあれ!!! あれ、なんとかしたほうがいいよなあ」
春日「いやあ~それは…」
若林「剣持ってる人が、人だかりになってればあれだけど…わかんないよ、リアルなヤツだったら」
春日「いや、わからんよ」
若林「公園で軍服着て剣持って、亡霊みたいなの。木の生い茂ったところから歩いてくるから」
春日「場所にもよるよね。それが繁華街とかだったらいいけどさ。代々木とかだったらありそうだもんね」
若林「電車にも乗るだろうし。怖いですよ、ご年配の人が見たら」
春日「いや、ホントだよね~」
若林「年も年だからさ、交通の妨げになるぐらいになったらもう止めた方がいいと思っちゃうね、もうねw」
春日「そうだよね」
若林「オジンだからw こっちはw」
春日「そうよ。ルールをね、ルール内だったらいい」
あははははw
若林「そうそうそう。どっかフジロックじゃないけど、どっかに集まってやったらいい。車混むし、そこまでなったらなあ、って思うのよ」
春日「そらそうよ」
若林「楽しいと思うけど、若いし」
そして「やっぱ服ってでかいよなあ」と若ちゃん。
若林「例えば、アメフトの防具着たとき。試合前。服って大きいじゃない」
春日「そうだね。テンションが上がったり引き締まったりとか」
若林「そうそうそう。春日さんも、自分の衣装があるけど、オンオフとかさ、あるんだと思うんだよね」
このあと、若ちゃん高1の頃の話へ。
ハロウィンではないが、友達と変な格好をしてコンビニに行くというのが楽しかったという思い出。
『ろくでなしボーイズ』という名前でどんどんメンバーが増えて、吉祥寺で集まっていたと。
手に靴下をはめ、学校のカバンを頭に被り、トレーナーを足から履くなど、めちゃめちゃな格好をして歩くw
ただそれだけなのに、ものすごく楽しかったという話をする若ちゃん。
若い子が仮装をして楽しんでいること自体は、若ちゃんはすごく気持ちを理解しているように感じました^^
そして、エンディングでもハロウィンについて語ってましたオードリー。
若林「(帰り)道とか混んでないといいけどね」
春日「まだやってるか…3時だもんね」
すると場所とか目的を与えてあげたほうがいいんだろうかと若ちゃん。
春日「いや、どうなんだろうね」
若林「ないほうがいいの?」
春日「ないほうが。街を仮装して歩くことはできないから」
若林「違和感がないと、非日常がないと」
春日「うーん。できるスペースを、なんとかスタジアムとかで作っても、それはちょっと違うんじゃないの」
若林「すごいよな人数。いよいよ。渋谷とか六本木とか」
春日「どんどんデカくなってるでしょ規模が。いろんなところでそれなりにやっていた人が、渋谷がすごいって集まってきたんだろうね」
すると「なんかさ、別に良し悪しは一切考えないんだけど」と若ちゃん。
若林「そろそろホント、俺たちの年だと子どもがいて。子どもに仮装させてあげるのを、すごくニコニコした顔で見るっていう年だよね」
春日「ふふふふふふw」
若林「大人が仮装してることがどうこうとか、どうでもいいんですよ、そんなのは」
春日「うん」
若林「子どもに仮装してあげたいよな。アナと雪の女王の^^ ははははw」
春日「ああいいねえ^^ で、キャンディーをあげたいよねw」
若林「地区をグルグル回るw」
春日「家に行って、トントンっつってさw」
ははははははw
若林「”ちょっと出てみなさい(おじさん声)” っていう、そういう年だよ」
春日「そしたら玄関先で、”トリックオアトリート(可愛い声w)” って聞こえてね」
ははははははw
若林「本来そうなんだよ」
春日「で、しょうがないなっつってね。わかってて事前に用意していたキャンディーをさw」
若林「本来、渋滞して通れねーとかじゃないんだよな、ははははw」
春日「ふふw、いやそうだよ」
若林「まあまあ楽しかったらいいんだけど」
そしてエンディング
若林「オードリーの若林でした。おやすミッフィーちゃん」
春日「このあとまた夢でお会いしましょう、アディオス!」
というわけで、ハロウィンについて楽しく話していたオードリーでした。
ハラハラさせる若林節はなかったなあw
子どもに仮装を…というくだりは、ほのぼの。最近自分たちでもよくネタにしてるけど、ホントおじさんになった^^
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